「良い眠りは、良いお風呂から。」
お風呂の世界へ進むきっかけのひとつは、寝具メーカーにいたころの体験でした。質の高い眠りを考えるうちに、眠りの準備は布団に入ってからではなく、その前のお風呂の時間から始まっていると気づいたのです。もともと好きだったお風呂が、もっと好きになりました。
お風呂は、体を洗って温まるだけの場所ではありません。眠り、気持ちの切り替え、美容、家族との時間。その先にある目的から考えると、毎日のお風呂の価値はもっと広がります。この気づきが、2005年に入浴の世界へ移った原点です。
寝具を通して眠りを考えたからこそ、眠る前のお風呂の大切さに気づきました。私にとってお風呂は、入ること自体が目的ではなく、その人の明日をより良くするための時間です。
それから20年以上。お風呂診断のデータでは、平日に湯船に浸かる日が多い人ほど、睡眠に関する4つの指標がいずれも良い結果でした。「眠れている」と答えた人は、まったく浸からない人で61.1%、週5日浸かる人で68.8%です。※ 因果関係を示すものではありません。お風呂診断(2019年5月〜2026年7月/有効回答26,507件)より。自分で選んで回答した方の集計のため、全国の代表値ではありません。
